明日は9月1日通常では新学期がはじまる日ですが今年はコロナ禍で既に学校がはじまっているご家庭も多いのではないでしょうか?
忘れていけないのが〖防災の日〗です。
よく学校で【避難訓練】したなーなどという記憶も多いのではないでしょうか?
昔、〖関東大震災〗が起き、毎年この時期になると台風シーズン真っ只中になり、防災について常日ごろから注意をして、万全の準備をしましょうという事からはじまりました。
さて2020年は、コロナ禍もありかなり特殊な時期を迎えています。
私の経験ではありませんが、災害時にあわれた方が実際にあってよかったものをご紹介します。
状況によって違いますので、2パターン(自宅編・避難所編)になります。
あってよかったもの(自宅編)
水
やはり水が無いと生きていきません。
①ペットボトルの水(10リットルの大量のもい良いが2リットルが使いやすい。)
飲料がメイン。飲んだり、料理に使用
②お風呂の浴槽に、お水をはっておく。
トイレや洗い物、洗濯・掃除に使用
③バケツや空のペットボトル(2リットル/500ミリリットル)の用意
給水の時に使用。
大きいものと小さいのがあれば用途的に無駄なく使えます。
ライト
停電が予想されます。
きっと街灯も消えているので、真っ暗な状況になります。
家の中でも、ライトが無いと危険が生じたり作業もできません。
①できれば各部屋に1つ2つ
すぐ手に届くところにないと不便です。
持ち歩きもいいですが、明かりがあると不安も軽減されます。
②置き型とヘッドライト
置き型は、広範囲を照らしてくれます。
ヘッドライトは、移動時など両手が空くので作業性がいいです。
③対応の乾電池
これが無いと使えません。最近は、内蔵バッテリーも多いです。
いざ使おうと思ったら乾電池がなかったという体験談も聞きます。
カセットコンロ、カセットガス
オール電化の家も増えています。
プロパンのご家庭も大きな災害だと安全が確認されない場合使えない場合もあります。
携帯バッテリー、モバイルバッテリー
携帯電話は便利ですが、電池がなければ何もなりません。
小型なモバイルバッテリーも取り回しが便利です。
最近では、大容量のバッテリーも2万~10万円と容量と予算にあわせて買えます。
なにが便利かというと、大容量になると家庭電化製品が使えます。
もちろん短時間ですが、家電が使えれば使用用途がぐーんと広がります。
赤ちゃんのおしりふき
水が貴重になります。
お皿や机の汚れを拭いたり、また自信の体を拭く場合もあるでしょう。
赤ちゃんにも使えるほどの成分なので、悪いものはなく万能に使えると思います。
あってよかったもの(避難所編)
水
やはり水は必要です。
ペットボトル500ミリリットル2本くらい。
避難時に持ち歩けるのは、1リットルが限界かとおもいます。
避難所にもよるでしょうが、水のストックがある場合が多いので初期の分だけで良いです。
モバイルバッテリー
携帯電話は必要です。
避難所だとコンセントの数は限られています。
携帯の電源がないのは、不安になるひとつになります。
ミニポーチ、サコッシュ
貴重品入れになります。
移動するときや寝る時まで、大きなカバンでは避難先は移動できません。
かと言って、置いとくのは不安です。
小物
①バスタオル
寒い時のひざ掛け、丸めて枕など万能アイテムの一つです。
②耳栓、アイマスク
やはり寝るときも、人が動いています。
電気も夜間も消すことは無いです。
音と光を遮断して、少しでも体が休める睡眠には必要アイテムです。
③赤ちゃんのおしりふき
体を拭いたり使えます。 お風呂やシャワーが浴びれるのは時間がかかる場合が多いです。
今のコロナ禍、手を洗えない場合もおしりふきがで代用できます。
常備薬
避難所にある場合もあるかもしれませんが、いろんな種類が沢山あるとは限りません。
ご自分で用意しするのが安心で良いでしょう。
娯楽品
避難所では、基本娯楽品はありません。
気に入っている漫画や本、ゲーム機などもストレス発散になり気分も少しは落ち着くと思います。
出来れば電池や電源が要らないものが良いでしょう。
その他(自宅編・避難編)
車を使う人に限られますが、『携帯缶』があると便利です。
『携帯缶』とは、ガソリンや軽油を入れるスペアーの燃料タンクです。
災害が起こると車で移動する人が多くなるのと、どうしても供給が悪くなるので燃料を手に入れるのが難しくなります。
セルフスタンドでは入れられないとの日常での保管に気を使いますが燃料切れで不安になるよりはあるとよかったという意見がありました。
まとめ
防災グッツと呼ばれるものは沢山あります。
それだけでは、実際に足りない場合が多いようです。
個人によって必要・不必要があると思います。
今回紹介したのは、実際に災害にあってあってよかったというものをまとめました。
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