2019年の7月から、〖iDeCo〗をはじめました。
名前はよく聞くけど、難しいそうだとかお金が無いとか言う人よく聞きます。
それほど敷居は高くないので、これを機にぜひ考えて一歩踏み出してもらえればと思います。
〖iDeCo〗って何?
簡単に書きます。
一定金額を今の年齢(20歳以上)から毎月iDecoで積立して、60歳になったら貰える個人年金。
私が申し込んだときは51歳でした。60歳までなので9年間で厳密に言うと61歳まで毎月一定金額を積み立てることになります。
〖メリット〗としては、やはり税制の優遇が得られることです。
掛け金と年収によりますが、恩恵を受ける人は多いと思います。
〖デメリット〗としては、基本60歳までお金を下ろせません。
あと運用商品にもよりますが、元本保証はないので目減りする場合もあります。
どうしても目減りが嫌だという人は、元本確保型の定期預金の運用商品もあります。
〖iDeCo〗のはじめかた。
①加入診断とは。
お勤めの会社によっては、「企業型確定拠出年金」があり入っている場合があります。
また「確定給付企業年金等」に加入している場合もあります。
職業によっても、違いが出ます。
違いというのは、月々の掛け金が変わるという事です。
私は中小企業に勤めていて、会社では「企業型確定拠出年金」「確定給付企業年金等」の制度がありません。
月々の掛け金は23000円になります。
語弊があるかもしれませんが、ほとんどのサラリーマンだと23000円が多い気がします。
掛け金を決めます。
私の場合は、23000円が月額でMAXの金額になります。
でも、23000円x12か月=276000円はキツイな~という方は、23000でなくてもOK。
最低5000円からですが1000円単位で、金額が決められます。
また1年に1回だけですが、金額の変更もできます。
余裕が出来たから、2000円を現在の積立金から増やす。など。
また減らすのもありかと。
③金融機関を決める
【注意1】本当はここが少し大事です。
なぜならば銀行により、口座管理手数料が違うからです。
私はよく調べないのでここで失敗しましたが、銀行を変えることもできますが10年程度の年数なので現在は今の銀行で継続しています。
やはりネット銀行が安いですね。
【注意2】銀行によって、取り扱いの運用商品の銘柄や数量が違う。
お目当ての運用商品の銘柄があるかどうかも、重要になってくるかもしれません。
特にない人は似ている運用商品があるので良いのですが、こだわりがある人は注意が必要です。
運営管理機関名(銀行・信用金庫・損保保険等)が決まったら
〖運営管理機関〗は、銀行だけとは限りません。
銀行がメジャーで一般的かもしれませんが、信用金庫・保険会社・証券会社などあります。
運営管理機関が決まったら、その運営管理機関に電話やネットなで申し込みをすると
書類が来ます。
サラリーマンの方は一部会社に書いてもらう欄もありますが、悪いことをしている訳でないので会社にお願いしましょう。
書類の条件がそろい審査が通る開始になります。
審査機関は1~2か月くらいかかるので、あとは待つのみです。
私の場合。
これが2020年7月10日現在の運用情報です。
投資の基本?の[長期][分散]でいつの間にか、まとまった金額になると思います。
もちろん運用益は非課税で再投資されます。
まとめ。
60歳まで出金が出来ませんが、考え方によると使わずに済むという考えもあります。
それがいいのかは個人の考えになります。
老後の資金確保のひとつとしては、選択の一つになります。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント
お久しぶりです
おばさんですよ
お元気ですか?
書き込んでいいかどうかわからないけど書いてみた。
おばちゃんさん
良く見つけましたね。
ありがとうございます。
元気ですよ。
おばちゃんさんはおかわり無いですか?