妻がパート先の仕事場がとても暑いといっています。環境を聞くと倉庫の中での軽作業で、スポットクーラーはあるけど動いているので暑いという。密封されて、大型クーラーがあれば建物自体が冷えるだろうけどそこまでの設備はない模様。
以前から気になっていた『空調服』がだいぶ安くなってきたので購入しました。
その実力は・・・
『空調服』って?
空調服って何?
という方もいらっしゃるかとおもいます。簡単に説明しますと、主に長袖のジャケットに送風機が内蔵されていて強制的に風を送り込んで涼しくするという服です。
『空調服』はコレだ!
実際に私が購入した『空調服』を画像で紹介します。
丁寧な梱包で送られてきました。茶色の箱には、空調服の要の「ファン」が入っています。白いのは、空調服の服の部分で、ウィンブレーカーの様なイメージで私は白色を選びました。
『空調服』組立て編
組み立てといっても簡単です、ファンと服に取り付けるだけで、取説を見ないでも出来るほどです。
服に2か所穴が開いてあり、そこのファンを取り付けます。ファンは、カバーとモーター分に分かれていて、それぞれを服の外と中からねじ式になっているのではめ込み回して締め付けるだけです。
二か所にコードを繋げて、最後にモバイルバッテリーを繋げれば完成です。スイッチの画像がありませんがボタン一つ在りまして、「強い」「中間」「弱い」「電源OFF」とスイッチを押すたびに選べます。風力を表すLEDも付いているんで風の強さや電源OFFの状況が目視でも確認できます。
『空調服』使い心地は?
身長172cm・体重68kg(嘘つきました。コロナ禍太りで74kg)の私が来た時の状態です。サイズは妻が着るのでMサイズにしました。着れないことはないですが、私には少々小さいです。
ベイマックスかミシェランマンかとうい感じで、服が膨らみます。腰と手首は軽くですが体に密着しているので空気が逃げる事無いです。空気の逃げ道は、首や顔になります。首元から顔に空気が噴き出るイメージですね。
恐らく炎天下の作業だと熱風しか顔に来ないので暑く感じるかもしれません。根本的には風の流れで涼しく感じることが出来る服ですからね。エアコンのように冷たい風がくるという原理ではないです。しかし、首元から出てくるので首に「冷却タオル」などを巻いているとより一層涼しく感じるかもしれません。
まとめ
エアコンの無い場所や、エアコンが効かない場所での作業などには良いと思います。
私の友人も工場の現場でこの空調服を着ていてないと厳しといっています。
モバイルバッテリーの容量によってと風力の設定によっても連続時間が違いますが、10000mAhで5時間は持ちそうです。実際に妻がパート先で体験したらまたご報告します。
暑い夏を快適に過ごしましょう。
おまけ(動画あり)
動画での空調服の感じを撮影してみましたので、ご参考になればと思います。
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